SERVICE

事業内容


食材の総合商社として

当社のメイン事業は 業務用食品・調味料や酒類 米 野菜および関連資材の卸売業務です。業務用加工食品の流通構造の中でもメーカー様から直接商品を仕入れエンドディーラー(業務用専業卸)様へ販売する いわゆる“商社”と呼ばれる位置にあります。 取引先はメーカー様約1,000社 エンドディーラー様約3,000社。業界でもトップクラスの実績を誇り 業界屈指の販売網を構築しています。 近年は関連会社において 自社工場をもたない「ファブレス機能」の強化向上によるオリジナル商品(YGC VPS)の開発と拡充にも注力しており また食品メーカー様のニーズに応じてテクニカルサービスを提供する新たな事業にも取り組んでいます。


豊富な取扱商品

取扱商品は外食産業で使用される全食品と関連資材(洗剤・アルコール製剤等の衛生関連商品や割り箸・ラップ類といった消耗品)全般。自社オリジナルの冷凍食品(YGC VPS)をはじめ 缶詰・レトルト食品・乾物・調味料・酒類・米・野菜など約50,000アイテムを扱っています。 また 近年の社会環境と市場環境の変化により 業務用総合商社に対する要求も変わりつつあります。これまで培ってきた信頼をベースに新たな企業体制 新たな全体最適流通の仕組みづくりにも積極的に取り組んでいます。

加工食品

日本国内はもちろんのこと 世界各国から集められる業務用加工食品は 保存性・利便性・コスト性に優れ 様々な形で外食産業に貢献しています。日本では欠かせない「さしすせそ=砂糖 塩 酢 醤油 味噌」のような基礎調味料を中心に 簡便性の高い加工調味料品や 香辛料 油脂 農水産・畜産缶詰 乳製品 海産物 乾物 飲料 菓子類 食品添加物等 そのバリエーションは様々で 外食産業において“人々の食のシーン”をこれからも支えていきます。

冷凍食品

新鮮な原料や 良質の原料を調理加工して急速冷凍される冷凍食品は 衛生面も高く 調理時間の短縮や安定的な価格及び品質の食事の提供 廃棄ロスが最小限に保たれる等 日本の労働力不足問題や 食品ロス問題などの問題対応にも欠かせない扱いジャンルです。 商品カテゴリーも様々で 麺類 米飯 パン 畜肉・水産・野菜加工品 スナック類 デザート等 “外食産業の利便性向上”を目指し 更なるアイテムの拡充を図ります。

酒類

お酒の調味料である「本みりん・料理清酒・クッキングワイン」の取扱いをメインの強みとし ビール・チューハイなどの「発泡性酒類」や 清酒・ワインなどの「醸造酒類」 焼酎・ウイスキーなどの「蒸留酒類」 リキュール・みりんなどの「混成酒」等 食の楽しみをより一層楽しくするために欠かせない お酒の取扱いも充実。 酒類免許取得の推進や外食産業での更なるお酒の普及率向上に向け “食へのこだわりの追求”を見出します。

米・粉

日本人の主食でもあるお米の取扱いは実に様々です。コシヒカリに代表される一般的なお米から つや姫やゆめぴりかなどの「ブランド米」 特別栽培米や金芽米などの「高付加価値米」 ジャスミンライスやカルローズ バスマティライスのような「輸入米」まで豊富に取扱い。業務用需要が高まる「多収穫米」や「ブレンド米」も力を入れております。また 強力粉や中力粉 薄力粉などの小麦粉も活用シーンに応じて 輸入原料のものから国産原料に至るまで 幅広く展開。お米や小麦粉は産地や品種 製法により“最適シーンに応じた提案”を行います。

ノンフード

外食産業には必須要素となる「安心・安全・衛生」という要素。その価値向上に努めるのが各種ノンフードの大きな役割です。衛生・清掃用品をはじめ 食品包装資材から食品容器 テーブル用品 その他冷凍ストッカーなどの機械類まで あらゆるアイテムを揃え料理人や厨房環境などをサポート。外食産業における“必要価値向上”を目指し 高い専門性をもって提案を行ないます。


商品企画・開発・提案

日頃よりメーカー様・エンドディーラー様・外食産業等 多方面から食に関する様々な情報の収集・発信を行う ヤグチでの「商社」の特性を生かし お客様の「あったらいいな」に応える商品を企画・開発・提案。衛生的で対応力のある生産委託先で 定期検査・視察を行いながら 安心安全なオリジナルブランドの拡充を図ります。自社内においても受入検査の実施はもちろんのこと 品質管理を施し “満足の追求”に努めます。


原材料の調達・販売

加工食品は 家庭やレストランなどでの調理品と違い 日持ちや製造適性 コストなど多くの課題を解決しなければ “美味しさ”“安心・安全”が保てなくなってしまいます。
これらの課題に対し 加工食品の原材料のひとつである食品添加物は 食味・風味向上 色での美味しさ演出 形・独特の食感作り 製造・加工時の適正向上 品質維持 栄養成分を補う 等の役割を発揮します。
食品素材に限らず 調味料 甘味料 増粘剤 等の食品添加物の更なる取り扱いアイテム拡充を図ることで 加工食品の“美味しさ”“安心・安全”に貢献して参ります。


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